Apple買取サービス GiveBackを試してみた <前編>

レビュー

Apple Watch シリーズ4を購入するにあたり今まで使っていたApple Watch シリーズ2を買取サービスに出すことにした。

今まで端末は手元に残していたが、残していても数年に1回懐かしがるぐらいの用途しかない。Appleの場合買い取った端末はリサイクルに回してくれるらしいので、多少なりとも資源の再利用に貢献できればと思ったため利用してみることにした。

トムァキ
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今回は前編として申し込みから発送までを記事にしてみた。

Apple GiveBackとは

Apple BiveBackとはApple公式の買取サービス。使わなくなったiPhoneやMacbook ProなどをAppleが買い取ってくれるサービス。リターンは現金ではなくApple ギフトカードとなる。値段がつかなくてもリサイクルし新しい製品の一部にしてくれるそうだ。

トムァキ
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支払いはギフトカード。現金ではない。

Appleはリサイクル素材に力を入れており、2018年発売のMacbook Airはプラスチック素材が35%、アルミニウム素材は100%がリサイクル素材でできている。資源の有効利用、再利用という観点からしてもとても有意義なサービスだ。

申し込みの手順

申し込みはとても簡単。専用のサイトからガイドにしたがって買取希望の製品を登録するだけだ。後日発送キットが送られてくるのでキットに製品を入れて送り返すだけ。実にお手軽である。

トムァキ
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買取を希望する商品を選ぶ。製品番号を入力する必要があるが、製品番号の調べ方等はガイドに全て記されている。迷うことはないだろう。

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商品の状態をチェックする。最終的にはAppleの現物チェックがあるためある程度正確な価格が知りたい場合は、ここで正直に申告した方が近道だ。

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ここで表示されるのは見積額。最終的な価格は現物がAppleに届いてから確定となる。

トムァキ
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mailアドレスを登録し、あとは住所など必要事項を入力。後日発送キットが届く。

発送作業

必要事項を申し込むと申し込みから2〜3日発送キットが届く。今回は佐川急便で届いた。

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外箱は送り返す箱としても使うため丁寧に開封しよう。

トムァキ
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内容物はこちら。申込書、説明書、送り状、緩衝材のプチプチだ。

Apple Watchの場合は本体のみを発送する。デバイスによって発送前の処理が必要だ。Watchの場合は初期化、電源オフが必要だ。特に個人情報が入ったまま買取りに出すとトラブルの原因になりかねないためデータの削除は必ず行おう。

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必要な梱包材は付いてくるのでとてもお手軽。

トムァキ
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必要な書類は1枚だけ。署名をして切り取り線の下部分を同封して送り返す。

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梱包完了。とても簡単だ。署名入りの申し込み書類と品物を同封し佐川急便に持ち込もう。

発送した商品はAppleで現物確認、動作確認の上、最終価格が決定される。見積もりでは7,000円だったけど、さてさて、いくらになるか。支払いは現金ではなくApple Store ギフトカードで行われる。物理カードなのかデータなのか現時点ではわからない…ここは後日後編で記事にしたいと思う。

まとめ

前記した通り近年Appleは環境問題に敏感で、製品にも積極的にリサイクル商品を使用し、またリサイクル可能な製品を送り出している。安定した素材の回収という意味合いもあるのだろう。

いらない製品を買い取ってもらえて、新しい製品の足しにできる。製品はリサイクルされ新たな商品に生まれ変わる。Appleにしてみれば出どころのわかる素材を確保できるし、Appleギフトカード払いなので再び売り上げに繋がる。なかなかに無駄のないシステムだ。

私は環境意識が強いわけではないが、無理のない範囲で寄与できれば幸いとは考えている。使った製品には愛着があり、なんとなく保管しているが…今後はそういった製品に新しい息を吹き込むためにも、買取やリサイクルに回した方が有意義なのではと思い始めている。

トムァキ
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今回は発送まで。買取が成立した時点で後編を記事にしたい。

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Apple Give Back

コメント

  1. […] 注意:この記事は後編になります。まずは前編をお読みください。Apple買取サービス GiveBackを試してみた <前編> […]

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